ライブベイト船

6時出船

今日は7名のお客様と、スペシャルゲストの村越正海プロを交えて、出船しました。

昨日は東沖（城ヶ島西沖〜沖の瀬の手前）で、いくつかのカツオのナブラを見たとのことで、直行しました。
今日もそのエリアは、いかにもカツオがいそうな澄み潮。鳥も多く、天然のエサの反応もぎっちりでした。

しかし肝心のカツオ、キハダの気配はなく、一度もエサをまかないまま、近場へとUターン。
茅ヶ崎〜江ノ島沖の近場では、キハダのボイルや、鳥山も多かったものの、エサを投入する決め手に欠け、11時近くまでクルージングで終わってしまいました。

どうなることかと思いましたが、その後はカツオのハネや反応を見られるようになり、どのナブラも投げ込んだエサを取っていきます。
ここ最近では、今日が一番エサの取りが活発！

ナブラが船のまわりで足を止めるので、舳先のぶっぺ釣りでも型を見ました。
今日も全員フカセ釣りでしたが、エサを刺した一本釣りでも確実に釣果を上げることができそうでした。

後半はカツオ、キメジ、キハダが10〜15分ほどの長時間、船のまわりでエサをとり、あちこちに、ガバンガバンと跳ねる、非常にいい雰囲気が続きます。
ほとんどの方にヒットが出ました。しかしバレも多発してしまいます。

そんな中、右舷の2人のお客様が、キメジとカツオをキャッチ！
カツオを食わせた愛子ちゃんは、レンタルタックルでハリス12号。小さい小磯バリを付けていました。

しかし他のお客様のほとんどはキハダ狙い。20〜22号ほどの太いハリスにおおぶりの、マイワシ付け。
これですとカツオはなかなか食ってきません。

ところがその後、キハダの活性が上がり、バンバンあたるように。最大で3本の竿が曲がっていることもありました。
オモテではハリ掛かりしたキハダがジャンプし、40キロほどの半身を見せる興奮のシーンも！

キハダの歯にやられ、瞬殺に近いハリス切れも多かったのですが、1人の方は途中サメにすり替わってしまうまで、白熱のファイトを見せました。

結果は伴わなかったものの、カツオ、キハダの爆発に一歩近づいたようです！　今後有望です。

釣果はカツオ3.3〜4.8キロを、0〜1尾。キメジ2.3キロ。
キハダのバレは4回。カツオ、キメジもバレ多数でした。

↓　ピントがぼけていて、ごめんなさい。
村越プロのキハダ仕掛け。
エサを付けるハリを小さくし、上のムツバリ（オーナーの1号）に装着。
イワシが泳ぎやすくなっていました。

ご予約、3名様以上で出船いたします。ライブベイトはとても特殊な釣りです。