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HOME > Aco 通信 > パウスカートやレイの常識 フラダンサーの基本
Aco 通信
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パウスカートやレイの常識 フラダンサーの基本
Acoです。
レッスン中にチョコチョコと教えては、きましたが、みんなにしってもらいたいので。
まずは、
<パウスカートとは?>
●パウスカートとはハワイの伝統的民族舞踊であるHulaを踊るときにはくスカートのことで、「パウ」とはハワイ語でスカートを意味します。 パウスカートとはウエストにゴムが数本入ったボリュームたっぷりのギャザースカートのことをいいます。 ゴムの部分を腰骨に合わせてはきます。
●パウは頭からかぶるもの
日本やメインランドの方が徹底されているようです。
ロコの中には、いくら注意されても、パウスカートを足で踏んで脱ぎ着するなどするハウマナもいたり。
痛い。。。
もう、これは習慣。こういうことよりももっと守らなければ
ならないことがあるので、ハワイの中では厳しく言われることはあまりないそうですが、やはり、しっかりパウの常識を守るのが一番ですね。例えば、ステージ出演の際に、同じ楽屋になった時、「あそこのハーラウは、下からパウをはいていたよ。」など、言われてしまったり、することもあるので、守りましょう。
●パウの下には、きちんと何かを着用しましょう!
意味があってのことです。下に短パン等をはいていると、脱ぎ着が楽です。例えばトイレに行きたいとき。。。焦りますよね。。。
●よく練習の時に履いていて汗や努力が落ちてしまうから
パウスカートは洗ってはいけない!と言われますが
何度も履いていると衛生上の問題も出てくると、思うので、洗うのには抵抗がありますが、天日干しならいいのではないでしょうか?
☆洗わないと言うのはジンクスみたいなものです。
●練習してきた成果を表すものですから、パウをはいたままの飲食はKapu。
パウは神聖なヒイアカイカポリオペレの化身と言われます。
ですので、そのヒイアカをはいたまま、スナックをつまんだり、誰かのバースデーの
ケーキを食べたり、そのままトイレに行ったり、掃除をしたり・・・
これも、厳しいところがあったり、緩いところがあったり。原則としてこうだ
というだけです。
臨機応変も大事ですね。
●パウはフラを練習する時のものです。パウをはいたままハラウに通ったり
そのままどこかに出かけることはKapu。
<Leiの基本>
●~ハワイアンレイの歴史~
その後ハワイで観光業が盛んになるにつれ、レイは世界中から訪れる観光客にとって、ハワイのシンボルとなりました。1900年代初頭、レイの売り子がアロハタワーにずらっと並び、ハワイを訪れた観光客や、ハワイに戻ってきたローカルの人たちを出迎えたそうです。観光客がハワイを去る際には、レイを海に投げ込み、いつかまたこのレイのようにハワイに来ることができるようにと願ったと言われています。
~レイ・デー~
ハワイでは毎年5月1日が「レイ・デー」とされています。日本では「メイ・デー」ですよね!これは1928年に制定されたもので、その日はレイのコンペティションが行われたり、人々がレイをかけて仕事をしたりするなど、レイが町のあちこちで見られます。
~ハワイアンレイのかけ方~
レイは肩から前と後ろの両方に同じくらい垂れ下がるようにかけます。
ただし妊婦さんは、輪になっていない一本のレイを首からかけます。
これは、レイがお腹の中の赤ちゃんに絡まないようにという意味があるそうです。
~ハワイアンレイのエチケット~
ハワイのレイを身に着けるときのルールはほとんどなく、誰でもいつでも、特別な日でなくても身に着けることができます。ただ、少しだけ暗黙のルールがあります。レイは愛情表現ですから、受け取ったら拒否してはいけないということと、レイをくれた人の目の前でレイを外してはいけないということです。もし外す場合は丁寧に外さないといけません。ハワイでは誕生日や記念日、結婚式や卒業式など、日常的にレイが贈られています。
お勉強になりましたでしょうか?
レッスン中にチョコチョコと教えては、きましたが、みんなにしってもらいたいので。
まずは、
<パウスカートとは?>
●パウスカートとはハワイの伝統的民族舞踊であるHulaを踊るときにはくスカートのことで、「パウ」とはハワイ語でスカートを意味します。 パウスカートとはウエストにゴムが数本入ったボリュームたっぷりのギャザースカートのことをいいます。 ゴムの部分を腰骨に合わせてはきます。
●パウは頭からかぶるもの
日本やメインランドの方が徹底されているようです。
ロコの中には、いくら注意されても、パウスカートを足で踏んで脱ぎ着するなどするハウマナもいたり。
痛い。。。
もう、これは習慣。こういうことよりももっと守らなければ
ならないことがあるので、ハワイの中では厳しく言われることはあまりないそうですが、やはり、しっかりパウの常識を守るのが一番ですね。例えば、ステージ出演の際に、同じ楽屋になった時、「あそこのハーラウは、下からパウをはいていたよ。」など、言われてしまったり、することもあるので、守りましょう。
●パウの下には、きちんと何かを着用しましょう!
意味があってのことです。下に短パン等をはいていると、脱ぎ着が楽です。例えばトイレに行きたいとき。。。焦りますよね。。。
●よく練習の時に履いていて汗や努力が落ちてしまうから
パウスカートは洗ってはいけない!と言われますが
何度も履いていると衛生上の問題も出てくると、思うので、洗うのには抵抗がありますが、天日干しならいいのではないでしょうか?
☆洗わないと言うのはジンクスみたいなものです。
●練習してきた成果を表すものですから、パウをはいたままの飲食はKapu。
パウは神聖なヒイアカイカポリオペレの化身と言われます。
ですので、そのヒイアカをはいたまま、スナックをつまんだり、誰かのバースデーの
ケーキを食べたり、そのままトイレに行ったり、掃除をしたり・・・
これも、厳しいところがあったり、緩いところがあったり。原則としてこうだ
というだけです。
臨機応変も大事ですね。
●パウはフラを練習する時のものです。パウをはいたままハラウに通ったり
そのままどこかに出かけることはKapu。
<Leiの基本>
●~ハワイアンレイの歴史~
ハワイアンレイはその昔、星を頼りにカヌーに乗ってハワイ諸島にやってきたタヒチの人たちからハワイに伝えられました。レイは、生花や葉っぱだけでなく、シェル、種、ナッツ、鳥の羽や、様々な動物の骨、歯などからも作られ、古代のハワイアンたちは、人とはちょっと違うおしゃれの方法として、レイを身に着けたそうです。また、自然のものすべてに神が宿ると考えられていたため、自然のものから作られるレイを、お守りや魔除けとして身に着けたとも言われています。
その後ハワイで観光業が盛んになるにつれ、レイは世界中から訪れる観光客にとって、ハワイのシンボルとなりました。1900年代初頭、レイの売り子がアロハタワーにずらっと並び、ハワイを訪れた観光客や、ハワイに戻ってきたローカルの人たちを出迎えたそうです。観光客がハワイを去る際には、レイを海に投げ込み、いつかまたこのレイのようにハワイに来ることができるようにと願ったと言われています。
~レイ・デー~
ハワイでは毎年5月1日が「レイ・デー」とされています。日本では「メイ・デー」ですよね!これは1928年に制定されたもので、その日はレイのコンペティションが行われたり、人々がレイをかけて仕事をしたりするなど、レイが町のあちこちで見られます。
~ハワイアンレイのかけ方~
レイは肩から前と後ろの両方に同じくらい垂れ下がるようにかけます。
ただし妊婦さんは、輪になっていない一本のレイを首からかけます。
これは、レイがお腹の中の赤ちゃんに絡まないようにという意味があるそうです。
~ハワイアンレイのエチケット~
ハワイのレイを身に着けるときのルールはほとんどなく、誰でもいつでも、特別な日でなくても身に着けることができます。ただ、少しだけ暗黙のルールがあります。レイは愛情表現ですから、受け取ったら拒否してはいけないということと、レイをくれた人の目の前でレイを外してはいけないということです。もし外す場合は丁寧に外さないといけません。ハワイでは誕生日や記念日、結婚式や卒業式など、日常的にレイが贈られています。
お勉強になりましたでしょうか?
(Aco Emalani Polynesian Academy) 2017年2月20日 16:43