フラダンス【Halau Hula O Kapuamaeole】相模原

今日のﾊﾜｲｱﾝ。　
　
●Ａｎｕ＝寒い　
　
●Honu=亀　
　
●Limu=海藻　
　
１２月２２日のＨａｌｅｉｗａ　Ｂｅａｃｈ　de Melakalikimaka は日本ﾊﾜｲｱﾝ音楽協会さんに協力・協賛を正式に戴いております。　
　
日本ﾊﾜｲｱﾝ音楽協会は、１９７８年に発足し、現在に至りますが、たくさんの日本のＨｕｌａ界のﾊﾟｲｵﾆｱたちが人力を尽くされた協会です。　
　
そんな中、実は日本最高齢の現役ﾌﾗﾀﾞﾝｻｰが今年お亡くなりになりました。協会の理事も務めておりました。　
　
フラの先駆者で現役最長老だったレフアナニ佐竹先生逝く。
レフアナニ佐竹先生は、2月半ばより体調を崩され、入院中でしたが
3月10日はお元気で83歳のお誕生日を迎えられお弟子さん達とつかの間の
お時間を楽しく過ごされましたが、3月30日に病状が急変し、4月5日、
桜の花弁と共に天国へ～享年83歳でした。　
　
昨年ｽﾊﾟﾘｿﾞｰﾄﾊﾜｲｱﾝｽﾞで佐竹先生はものすごいﾛﾝｸﾞﾄﾞﾚｽで元気に踊っていたのを見ました。　
　
昨年当時は８２歳。すごく元気だな～。本当に感服致しました。　
　
日本初めてのﾊｰﾗｳの誕生は、踊りの佐竹、営業の早川と言われた、当時常磐炭鉱閉鎖に伴い、常磐ﾊﾜｲｱﾝｾﾝﾀｰの地元の若手を集めて作ったものだったのです。　
　
１期生のﾘｰﾀﾞｰ　ﾚｲﾓﾐ小野さん（蒼井優ちゃんで分かるかな？）で、何も知らない、そして裸踊りだなんだ言われたＨｕｌａ。　
　
現在は４９期生までが活躍しています。　
　
現ﾘｰﾀﾞｰﾓｱﾅりえさん（大森りえ）、４０期生。　
　
ＡｃｏのＫｕｍｕはＯａｈｕ島　Ｋａｉｌｕａ地区のＬｅｈｕａ　Ｃａｌｖａｌｈｏですが、ｽﾊﾟﾘｿﾞｰﾄﾊﾜｲｱﾝｽﾞが日本初めてのﾊｰﾗｳに間違いはなく、４９年の歴史を持つすごいところだなと思いました。　
　
１期生ﾘｰﾀﾞｰのﾚｲﾓﾐ小野さんを育て、今に至るこのﾊｰﾗｳ。本当にﾚﾌｱﾅﾆ佐竹先生、お疲れ様でございました。　
　
若手がこれからは、どんどん世界に羽ばたいていかなければいけないですね。　
　
当ﾊｰﾗｳなんて、まだ２期生まで。そして１年もたたないﾊｰﾗｳですが、付いて来てくれている生徒がいるのが本当に嬉しいことです。　
　
ｽﾊﾟﾘｿﾞｰﾄﾊﾜｲｱﾝｽﾞみたいに大きな舞台で躍らせてあげることが出来るように、Ａｃｏもどんどん成長していくつもりでいます。　
　
今現在活躍しているｿﾛﾀﾞﾝｻｰたちが元気で素晴らしいｿﾛを見せてくれるのも、佐竹先生がいたからではないでしょうか？もちろん、協会の相談役、ｶﾚｲﾅﾆ早川先生もですが。　
　
現在最年長、３６期生　ﾃｨｱﾚるりかさん。神奈川県綾瀬市出身で、面白い人で、面倒見がとてもいいです。　
ｽﾊﾟﾘｿﾞｰﾄの舞台で一緒にるりかさんとｻﾌﾞﾘｰﾀﾞｰのむっちゃんと一緒に踊った時、こんな感じで裏方で色々と面倒みてくれたお姉さんです。　
　
ﾚｲﾎﾟｰの位置の確認してくれたり、　
　
で、出来上がったのがこんな感じでした。　
　
本番中です。　
この時に、内緒の曲を習っているので、昨日書いたﾒﾝﾊﾞｰは踊りますよ～！って、ﾃｨｱﾚるりかさんのことを書いたつもりでした。。。　
　
　
ｿﾛﾀﾞﾝｻｰ　ﾛｾﾞﾗﾆ幸恵さん。　
　
Ｏｒｉ　ＴａｈｉｔｉのｷﾚはＮｏ１だとＡｃｏの中では思っています。　
　
ｿﾛﾀﾞﾝｻｰ　ﾏｶﾚｱまいさん。　
　
いつもｽﾏｲﾙ。昨年、ﾘｰﾀﾞｰのﾓｱﾅりえさんと一緒にｿﾛﾀﾞﾝｻｰに昇格＆ｻﾌﾞﾘｰﾀﾞｰです。　
　
こうして見てみるとﾘｰﾀﾞｰ以外Ａｃｏより背が低いのが分かりますか？　
　
　
そして今年ｿﾛﾀﾞﾝｰｻｰに昇格しました、ｵｰﾘﾉそのみさんです。　
　
このように、２０代後半～３０代が活躍している今の現状。　
　
始めるのはいつだって遅くないけど、始めようって思ったその時に始めないと何も始まらない。大御所たちも、私達同世代ｿﾛﾀﾞﾝｻｰﾌﾗｶﾞｰﾙもいつだってそうしてきたはず。これからの未来を担う先生やﾀﾞﾝｻｰでありたいと思います。　
　
佐竹先生のご冥福をお祈りしつつ。。。